指導法動画

2022年夏季セミナー『お金の学区集』指導法セミナーパック

発達に遅れのある子どもの『お金の学習指導法』を丸ごと学べる動画

テーマ
発達に遅れがある子どものための『お金の学習』指導法
講師
川間健之介(筑波大学人間系教授 筑波大学附属大塚特別支援学校校長)
川間弘子(認定NPO法人 やまぐち発達臨床支援センター 理事長)

セミナーパックのおススメポイント!!

2022年夏季セミナー2日間の内容が丸ごと動画になっています。
2日間の内容をコンパクトにまとめられたものではなく、セミナーをそのまま動画にしています。繰り返し、ご自分のペースで繰り返し、視聴できます。
講義だけの動画ではありません。講義・演習で進めます。
教材を使いながらの演習も紹介されているので、すぐに現場で活用できる充実の動画です。

充実したセット内容

  1. 約7時間のセミナー動画(2日間のライブ動画)
  2. 実践で使用する16種類の附属教材
  3. 発達に遅れがある子どものお金の学習のための指導書(著者:川間健之介/川間弘子/奥 由香)
  4. 107ページの及ぶセミナー資料をPDFファイルで提供

動画の内容

Part1(2時間26分8秒)
数の基礎概念
数える
3ケタ・4ケタの数を読み分ける/仲間分け
金種弁別
Part2(1時間4分34秒)
お金の三項関係
Part3(1時52分7秒)
10のまとまりを作る
等価の学習
Part4(1時22分46秒)
等価を使って、いくらあるかがわかる
等価を使って、必要額を出す
買えるかどうかの判断
おつりの概念

発達に遅れがある子どものお金の学習のための指導書(著者:川間健之介/川間弘子/奥 由香)


発達に遅れがある子どもが、数の概念や数字の読み分け、硬貨の弁別を習得し、お財布の中から必要額を出せるようになることを目指した指導書です。
考案した教材を使用しながら、子どもの発達段階に応じた指導法を伝授しています。指導の手順は、文中のQRコードから動画で確認できます。
(著者:川間健之介/川間弘子/奥 由香)


実践で使用する16種類の附属教材


実践で使用する16種類の附属教材

実践で使用する16種類の附属教材

学習指導に教材、教具は欠かせないツールですが、子どもの状態にあった効果的なものにするために、長年教材開発に取り組んでいます。
子どもの状態に合わせて指導中にも対応できるカスタマイズ性、子どもがストレスなくスムーズに使用できる操作性や耐久性、触ったときの指先の心地よさにつながる感触など研究を重ねて生まれた教材をもとにセミナー用に附属教材として提供しています。

107ページに及ぶセミナー資料


2日間のセミナーで使用した107ページに及ぶ資料をPDFファイルでお送りいたします。
動画と照らし合わせながら、資料で確認することがでも確認することができます。


動画の視聴方法


お申込み、決済完了確認後、動画閲覧情報、セミナー資料(PDFファイル)をメールでお送りします。
附属教材は郵送にてお送りします。


セミナーパックのお申し込み



講師からのメッセージ


お金のことを理解するということは、子どもの将来の自立に欠かせないものです。
お金は社会生活に直結しているため、とても大切な学習と捉えています。

キャッシュレス時代だからこそ必要なお金の学習

ここ数年で、クレジット決済、アプリ決済、ICカード決済などキャッシュレス決済サービスが増え、実際のお金でやり取りすることが減ってきているのが現状です。
お金は永遠にあるのでなく、決められた額の中での出し入れであるので、クレジット決済やアプリ決済では、お金の価値がわかりにくく、決められた額の中での操作は、実際のお金のやりとりがないと難しいです。
クレジット決済では、おつりのやりとりもできません。
しかし、発達に遅れのある子どもや数の概念が身についていない子どもにとって、実物の現金でのやりとりがない買い物は混乱を招きます。

子どもの将来の幸せのための指導法が分かるセミナー

子どもの将来の自立はもちろん、幸せのためにも、数の概念はしっかりと身につけておく必要があります。
そのためには、基本的な数的な力を育む必要があります。
まずは、お金の学習に入る前の準備段階で必要なこと、またお金の学習で、どのような数的な力を身に付ければよいのか、しっかりと学んでいただきます。
将来子どもたちが、『持っているお金で好きなものを選んで、必要額を出して買える』そのようなことができることを目標にしたセミナーです。



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(受付時間 10:00〜18:00)

電話番号:0835-25-8808