2023年春季セミナー 『実態把握から実施の指導』指導法と演習動画
子どもの力を伸ばす!私たちが28年間大切にしてきた『子ども目線での指導』が動画になりました!!
28年間培われたセンターの指導理念を紹介すると共に、それらを基にした具体的な指導方法を実践を交えた充実の指導・演習動画です。
2023年春季セミナーで実施した指導法とすぐに実践できる演習がぎゅっと詰まった充実した内容となっています。
◎何度でも繰り返し視聴することができます。
このような方へ特におすすめです!
- 保護者の方
- 園・学校で子どもや障がいの有無に限らずかかわる指導者の方
- 相談業務を担う方
動画の内容
①はじめに ~センターの理念と具現化~
1995年(平成7年)3月、幼児期の障がいのお子さんを持つ5人の保護者の方の依頼を受けて、学習指導を始めました。そこから28年間、現在は200名弱の0歳から60歳台後半までの個人の方、小集団、5団体様の利用があります。
28年間、一貫して貫いてきた理念を紹介します。これは、学校や園、そして福祉施設他、どの施設でも通用するものと考えます。是非、活用いただけたらと思います。また、新人研修ででも浸透していただけたらと思います。
②わたしたちの指導法~形の学習を例にして~
理念をどのように具現化しているか。個別の指導における、指導法について、「形の学習」で説明します。
ことばかけ、呈示方法は、どの指導においても段階を踏み、綿密な仮説のもとで、障がいの特性、個人の特性を加味しながら行っています。その基本となるものが、この形の学習の中にあります。
③実態把握と個別の指導計画
学校現場での実態把握から指導計画作成、そして評価に至る過程を紹介します。
特に自立活動の場面を詳しく紹介しています。複数の学校に外部専門家として来校している、筑波大学人間系教授であり、筑波大学附属大塚特別支援学校校長の川間健之介氏による講義です。
④初回面接までの情報収集から アセスメントでの課題設定・指導
臨床心理士の立場で、初回の電話対応から面接、初回の指導、定期指導に至る過程について、大切にしていることを紹介します。
電話をしてこられる時間は、その方の生活が見え、そして緊急性も伝わります。電話するまでの葛藤、悩みを受け止めながら、初回の電話での対応は慎重にそして丁寧に応じています。初回面接に向けての情報収集の時間でもあります。
この内容は、そのまま学校や園、相談機関担当の方に活用していただけるものです。悩んで覚悟して相談される保護者の方に寄り添える相談者であって欲しいと思い、まとめています。
⑤瞬時の指導者の意思決定で課題を組み立てながら “できる”を増やす指導
よく学校の教員や塾の講師から、「週1回の指導で理解できるようになるのですか」と質問を受けます。
「変わります」と応えます。
なぜ・・・それは、1時間を大切にしているからです。その都度理解できるようなかかわりをしています。そして、子どもの視線を見逃さない目を持つことで、表情の曇りを察知し、即座に方法を考える意思決定をしながら進めているからです。
のあたりを、書字の1時間の場面でお伝えします。
動画ご購入方法
虹とおひさまショッピングサイトでご注文ください。
ご注文確認後、動画情報をお送りいたします。
ネットワーク環境であれば、何度でも、どこでも視聴すること、学ぶことができます。