Step2.時刻を読む・時間の基礎
実際の時計と同じ時計型教材で、段階的に指導します。
◎以下の手順を各ステップで行い、子どもの学習習得率を上げていきます。
- 先生が針を動かしながら、見本を示す
- 先生が針を動かしながら、先生が1拍早く言い、子どもが続いて読む
- 先生が針を動かしながら、先生は子供よりも後に添えるように読む
- 先生が針を動かしながら、子どもが一人で読む
- 子供が針を動かしなら、一人で読む
1.まずは短針だけで時間を読む
2.短針と長針の両方を使って30分ずつ読む
1時→1時半→2時→2時半→3時→3時半…と、30分ごとに針を動かして読む。
3.長針で10分を読む
子どもは1分ずつ読み、先生は10分毎にピンでポイントして、「〇分です。」と読みあげる。
はじめての時計学習法Part1(ダイジェスト版)
4.プリントで書きながら復習
10分ごとに書くように指導する。
5.長針で5分を読む
【長針で10分を読む】と同様の方法で、子どもは1分ずつ読み、先生は5分毎にポイントして、「〇分です。」と読みあげる。
6.プリントで書きながら復習
5分ごとに書くように指導する。
7.間の時間を読む