お知らせ

お知らせについて書いています。

学習ナビゼミ 春・夏コース開講のご案内です。
今年度の学習ナビゼミのテーマは、「実態把握から実際の指導へ」~ 講義・教材作り・演習で困りを解決!!~です。
単なる講義だけでなく、子どもの困りに添って、丁寧に説明します。
日程、内容は以下の通りです。


コース名 開催日 内容
小集団を考える
【全1回】
4月28日(金) 小集団を考える
1.時刻の学習
【全2回】
5月26日(金) 「メモリを読む」 物を数えることから数直線へ、数直線から時計のメモリへ
6月2日(金) 「長針・短針の読み方」  
2.時間の学習
【全4回】
6月30日(金) 「あいだの時間」 5のかたまり、10のかたまり 間の理解
7月7日(金) 「一日は24時間 24時間表記」 
7月28日(金) 時刻の文章題 「あと」「前」の理解   
8月4日(金) 時間の文章題 時計のまとめ
無料相談1 6月9日(金) ※ナビゼミ2023年度 受講者の方であれば、ご参加いただけます。
無料相談2 8月25日(金) 二学期の指導に向けて、課題解決! しゃべり場※ナビゼミ2023年度 受講者の方であれば、ご参加いただけます。

子どもの力を伸ばす!私たちが28年間大切にしてきた『子ども目線での指導』が動画になりました!!


28年間培われたセンターの指導理念を紹介すると共に、それらを基にした具体的な指導方法を実践を交えた充実の指導・演習動画です。
2023年春季セミナーで実施した指導法とすぐに実践できる演習がぎゅっと詰まった充実した内容となっています。
◎何度でも繰り返し視聴することができます。

虹とおひさまショッピングサイトでご購入いただきますと、動画情報をお送りいたします。


虹とおひさまショッピングサイトへ


学習ナビゼミ 9月開講のご案内です。
今回のテーマは「文字・数のレディネス 認知発達の流れ」です。
9月2日から計6回のコースです。
日程、内容は以下の通りです。

9月2日(金)
ことばの発達
9月16日(金)
感覚入力水準・感覚運動水準 刺激を入力する教材探し
9月30日(金)
知覚運動水準 演習 延滞
10月21日(金)
知覚水準 見分ける・見比べる
演習 形の弁別 大小・大中小の弁別
11月4日(金)
象徴化水準 付加欠損の絵カード、欠損絵作製
11月18日(金)
概念化水準1・2 演習 上下、左右の絵カード作製 空間定位

詳細/お申し込みはこちらへ


既にご案内しております「春季セミナープレ講座」の日程につきまして、諸事情により、開催日が変更となりましたので、お知らせいたします。
プレ講座参加に際して、日程を調整していただきました皆様には大変ご迷惑をおかけしますこと、お詫び申し上げます。
尚、既にお申込みただいております方へは個別にご連絡を差し上げます。
日程変更とともに、締め切り日も延期しておりますので、ご興味のある方はぜひご検討ください。

開催日
2022年3月4日(金)20時~
締切日
2022d年3月1日(火)

2022年春季セミナープレ講座の詳細はこちらへ


この度、当センター理事長、川間弘子の書籍が出版されることになりました。
書籍のタイトルは「発達に遅れがある子どものための文字・文章の読み書き指導」です。
長年、学習に困っている子どもや教え方に困っている指導者と向きあってきた経験と指導実績から培ってきた効果的な指導法が詰め込まれた一冊です。
巻末には書籍で紹介されているワークシートもコピーして活用できるようになっており、指導法を学びながらすぐに活用できます。
本書は年齢に関係なく、学習に困難さのある子どもにかかわるすべての方のお役に立ちたいという願いを込めて出版されたものです。


タイトル 発達に遅れがある子どものための文字・文章の読み書き指導
著者名 川間 弘子
発売日 2020年10月2日
半版 B5判208頁
出版 株式会社ジアース教育新社

ご購入はジアース教育新社サイトへ

目次

事前準備
文字も数字も意味のある記号――文字の学習に入る前に文字について考えよう
1.「文字」ってなんだろう
2.文字学習のはじめの一歩
第1部 文字を読む
第1章 文字の読み始めの事前準備
1.そろそろ、ひらがなに興味をもち始めたかな
2.「読み」につながる力
3.構音の発達に関連するさまざまな要因
4.読むことに向けた記憶の発達
5.読むことに向けた概念形成の発達
6.視覚認知の発達
第2章 読みの学習――指導ステップと教材・教具
1.どの文字から始めますか
2.概念形成の学習(「同じ」の概念形成)
3.概念形成の学習のまとめ
―三語連鎖・概念間の統合・記憶・イメージしたことを想起し表出する
4.文字を選択する
5.子どもの視線に着目する
6.教材・教具の呈示の仕方
7.1文字を読む
8.2文字・3文字の読み
第3章 子どもの困りと指導法
1.なめらかに文字を追えない
2.まとまりとしてとらえられない
3.1字1音は読めるようになったが、特殊音節が読めない
4.まとまりを抽出できずに、区切りなく読んでしまう
5.音訓を読み違えてしまう
第2部 文字を書く
第1章 ひらがなを書くための事前準備
1.ひらがなを書くための視知覚認知力の発達
2.ひらがなを書く(1)―手指の巧緻性の発達
3.ひらがなを書く(2)―概念化・象徴化の発達
4.学習環境の整備と筆記用具
第2章 文字を書く―指導ステップと教材・教具
1.点から線へ―手の使い方と視線
2.始点から終点へ―順序を伴う課題
3.記憶の学習
4.空間定位の練習
5.文字を構成する要素を書く(1)―線(ステップ1)
6.文字を構成する要素を書く(2)―形
7.文字を構成する要素を書く(3)―線(ステップ2)
8.書字の指導ステップ
第3章 子どもの「困った!」に合わせた指導
1.白紙のどこに始点を置くのかわからない
2.カタカナを書くことの難しさ
3.枠からはみ出てしまう
4.バランスよく文字が書けない
5.パソコンの文字以外を受け入れない
第3部 文構成から文章へ
第1章 助詞を伴う文を作る文構成
1.文ってなあに?
2.どの動作語から始めるか
第2章 単語と単語をつなげる助詞の学習方法
1.どの助詞から始めるか
2.文の成分の難しさ
3.助詞を複数伴う文の学習
第3章 作文の指導と文章読解
1.文と文章の違い
2.作文に向けての指導
3.文の形態、時制のことば
4.指示語の学習
5.つなぐことば(接続語)
6.つなぐことばの学習
7.文章読解の難しさ
8.文章読解の方法
9.長文の音読について
10.文字を音に変換するということは…
11.文章の内容を理解することに困りを抱える子どもたち
【付録】巻末ワーク

購入できるところ

ジアース教育新社サイトへ

Amazonへ

◎当センターでもご購入いただけます。


お電話でのお問い合せはこちら
(受付時間 10:00〜18:00)

電話番号:0835-25-8808