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2025年夏季セミナーパック『単語構成から作文・長文読解まで』

- テーマ
- 単語構成から作文・長文読解まで
- 講師
- 川間健之介(山口学芸大学 教授 筑波大学 名誉教授)
- 川間弘子(認定NPO法人 やまぐち発達臨床支援センター 理事長)
今回のセミナーのポイント!
今回は、単語構成から、長文読解までの流れを演習を入れながらお話します。
音読のつまずき、漢字のつまずきに関しては、今回詳細に説明しておりませんので、次回ご期待ください。
講師からのメッセージ
これまで、文字・数に至るレディネスの中で、『どんなに知的に重度の子どもたちも記号操作(文字・数字)の世界に向かっている』とお伝えしてきました。
そして、算数に関しては、数から算数、数学と、数の世界は積み重ねであり、1年生の最初のつまずき、積み残しがあると次の学年に学ぶ内容にもつまずきが出てくるとお伝えしています。系統立った指導が必要です。
国語の領域は多岐に渡っており、積み残しがあっても補えると思われている指導者もいます。しかし、本当にそうでしょうか。実は、文字から単語、単語も清音・濁音・半濁音・特殊音節(拗音、長音、拗長音、促音、拗促音)とあり、特殊音節は、その後のカタカナや漢字につながっていきます。そして助詞を伴う文の構成から、接続語を伴う文章へ。実は、この文の主語述語の骨の部分が、読解する際に重要なポイントになるのです。そして、接続語も長文読解の際には、筆者の考えを抽出する際に大きな役割を果たします。
こう考えると、国語も系統立っているのですね。漢字も、1・2年生の漢字の書き順をきっちり覚えておくことが、その後、スムーズに筆順通りに書く力につながります。
充実したセット内容
- 講義・演習動画
- 演習用教材データ
- セミナー資料
動画の内容
- 単語構成の学習
- 二文字、三文字の単語構成の学習
- 特殊音節の学習1
- 特殊音節の学習2
- 文構成の学習
- 時系配列の学習
- 接続語の学習
- 作文・読解の学習
- 長文読解の方略
演習用教材データ
単語構成(一文字~三文字)、特殊音節、助詞1つ2つの文構成、接続語、作文・読解プリント各パートの演習で使用する教材データです。
ダウンロードしてお使いください。

セミナー資料
セミナーで使用した資料をPDFファイルでお送りいたします。
動画と照らし合わせながら、資料で確認することができます。

動画の視聴方法
お申込み、決済完了確認後、動画閲覧情報、教材データ、セミナー資料(PDFファイル)をメールでお送りします。
セミナーパックのお申し込み
講義・演習動画と演習用教材データ資料付き

講義・演習動画と演習用教材データ資料なし

資料のみ
